泰明小学校に法教育出前授業(2019年2月)

2018年2月16日、法教育支援部は中央区銀座にある泰明小学校の出前授業に行ってきました。

対象は5年生2クラス46名の児童と保護者数名、むつみ会の5名が参加しました。テーマは「消費者トラブルを学ぼう」

近年、消費者問題の増加で法律問題が国民と身近になりつつある中、消費者トラブルとはどんなものなのかを実例を紹介しながら、被害者・加害者にならないための予防法や、心構えについて弁護士が分かりやすく話をされました。

子どもたちも集中して熱心に聞き入り、3人の児童から質問も出ました。最後に「自分の中で抱え込まないで相談することが大切です。情報を発信してください」と締めくくられました。

東京弁護士会の3人の弁護士は自分の身近な体験談を交えてお話しされ、保護者からも意義のある時間が持てたとの感想をいただきました。



明晴学園中学校にて法教育出前授業をおこないました。(2018年12月7日)

 講師は田門 浩先生(東京弁護士会所属) 自らも ろう というハンディーを乗り越え様々な方面でご活躍をされています。今回は手話と日本語のバイリンガルろう教育を幼稚園から取り入れている明晴学園の中等部に行きました。

 

講演内容:日本のろう者への支援政策の大きな転換点のひとつとなった「高松手話通訳派遣拒否事件」を通して基本的人権の尊重をしっかりと学ぶ。高校進学など進路選択を考えている高学年には法律家として羽ばたこうとしているろう者の先輩(松田修習生)からの経験談を参考にしてもらう。




法教育情報交換会 (2018年7月30日)

今年で3回目となる 東京弁護士会・第一東京弁護士会・第二東京弁護士会の各弁護士会との法教育の取り組みについての話し合いが、弁護士会館で行われました。質疑応答が活発に行われ、法教育授業発展のための有意義な時間となりました。